宇佐美 真太郎のご紹介・戦績など
私がスキーと出会ったのは、3歳のとき。
小学校時代には毎晩通い詰めるほどスキーが大好きになりました。
中学進学後は「文武両道」を掲げ、中高ともに勉学の傍ら全国大会に出場。
国立大学医学部医学科に在学中は、さらに「文武両道」を極め、国体、全日本選手権、アジアシリーズへの出場を果たしてきました。
卒後も、医師として勤務しながらトレーニングを続け、FIS(国際スキー連盟)公認レースで初優勝し、世界ランキングも自身史上最高を記録しました。
2020年からの2年間は、アルペンスキーヤーとして世界中を飛び回り活動してきました。世界が不安定な渦中で様々な人々と触れ合い、選手として、医療者として、ひとりの人間として、非常に多くのことに悩み、苦しんだ期間でした。
これまで私は、ACL損傷などの怪我に苦しんでいるアスリートと多く関わってきました。生涯スポーツであるスキーですが、この現状に医師として一石を投じるべく、予防プログラムによる介入など、医療と現場との橋渡しができればと考えています。
まだまだ、二刀流で頑張っていきます!
これからも、ご支援ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます!
(写真中央)
今後の活動
・プロジェクト①:全日本選手権優勝・国民体育大会優勝
・プロジェクト②:スポーツ障害予防の研究・介入
生年月日・出身
・1990年1月24日生まれ
・青森県弘前市 / 長野県松本市
・長野県 松本深志高等学校 卒
・弘前大学 医学部医学科 卒
主な戦績
・全国中学校スキー大会出場(中学2年生)
・全国高等学校スキー大会:15位(高校2年生)
・全日本学生スキー選手権大会(2部・SL):3位
・東日本医科学生総合体育大会:三冠王、5連覇
・国民体育大会(成年A):12位(最高)
・FIS(国際スキー連盟)公認レース:優勝
・全日本選手権:15位(最高)
・FECジャパンシリーズ:14位(最高)
主な受賞歴
・弘前市スポーツ賞 敢闘賞(2015年)
・弘前市スポーツ賞 敢闘賞(2016年)